【シーバスポイント】足守川堰下のシーバス攻略情報~おすすめルアーと狙い方~

どうも、こんにちは店長です。

最近足しげく通っていた足守川の堰下ですがポイントの事が分かってきたので今現状で知りえる情報を公開したいと思います。

行ってみたいと思っている方や行ってるけどあんまり釣れないって人の参考になればと思います。

それではどうぞ。

ポイント知識

場所

足守川は児島湖水系にある河川でかなり上流まで伸びている河川になります。

1つ目の堰より上には構造的にシーバスは登れませんが大雨が降ったりした時には増水して上流に入っていけるので全く釣れないという訳ではないですがシーバスを狙うなら1つ目までがいいでしょう。

今回紹介している堰下は2つある堰の下流側、一つ目にあるポイントです。

 

駐車場は空いたスペースがあるので3台程度なら止める事が出来ます。

 

ポイント

この写真の真ん中あたりに堰があります。

この堰からの落ち込み、堰の横からコの字に流れ込んでいる所がありますがこの流れ込みのすぐ下もしっかりシーバスが着いているので狙い目です。

ワンポイントだけでなく、流れの勢いが届く範囲にはしっかり地形変化が出来ているので狙い目です。

 

水門側もシーバスがいない事はないと思いますがあまりおすすめな感じではないです。

もしやってみるなら水門が空いてるタイミングで穴打ちしてみるといいかもしれませんね。

時間帯・潮

元々干満差がほぼない所ですしそこまで潮は気にしなくても大丈夫だと思います。

実際行って潮の善し悪し、上げ、下げだから良く釣れたって経験はあまりないですね。

 

それよりかは時間帯の方がよっぽど大事だなって感じでしたね。

朝マズメはもちろんですが特に夕マズメがおすすめです。

明らかに釣果が変わってきますからどうしても釣りたいって方は夕マズメをおすすめしますよ。

良い時間の順番は当たり前っちゃ当たり前ですが夕マズメ>朝マズメ>ナイト>デイです。

ベイト

基本的にはイナッコやハゼなどの小魚系がメインですがアミをベイトにしている時も確認出来ているのでパターンによっては苦戦する可能性もありますね。

狙い方

流れの強い所を通す時

これは落ち込み、流れ込みに打っていく時のパターンですがここにシーバスが着いている前提で話すとすでにスイッチが入っている事が多いので良い所に打てれば正直なんでも食ってきます笑

なので少し早めには巻きますがバイトミスが起こらないようあまり動かさない方が良いと思います。

僕は初見の時にこれでバラシまくりました・・・笑

このパターンはとても簡単なのでキャストに集中して正確に打ち込む事に専念しましょう。

流れの弱い所を通す時

流れが強い所から弱くなるにつれて地形も変化しますがこれに着いているシーバスを狙う時にはこっちのパターンが必要です。

落ち込みや流れ込みだけでは数釣るのは厳しいのでどちらかと言うとこっちがメインの釣りになりますね。

 

基本時にこの釣りで狙うシーバスはスイッチが入ってない事が多いのでスイッチを入れてやる必要がある為ルアーアクションが必要になります。

リアクションバイトを誘うのが手っ取り早いですが小場所でやると場が荒れてしまうのでミノーでドリフト、シンペンで流しながら、ローテーションしながら少しでもやる気のある魚を探すといったパターンになります。

おすすめルアーと動かし方

ダイワ ミニエント57S

がっぽり口の中に入ってしまって見えませんが流れ込みをミニエントの早巻きで通した時の釣果ですね!

 

ただ巻きOK、アクションの万能選手。

落ち込み、流れ込みを狙うならこれ。

デイなら早巻きで下から食い上げるように出てきます笑

小型のバイブレーションなのでそこまで自重もなく飛距離も出やすく正確なキャストが必要な時に重宝します。

 

リアクションバイトを狙う時には1秒に1回転くらいで巻いて、リフト&フォールというのを5秒スパンで繰り返します。

リフト&フォールを入れてあげるとスイッチが入るのか食ってくる事が多いですね。

おすすめは軽く2回リフト&フォールで2回目のリフトで食ってくる事がほとんどなので2回目も入れた方が良いと思います。

ダイワ モアザン ミニエント57S

タックルハウス ローリングベイト55

これも流れ込みですがナイトゲームだったのでスロー気味に巻いてでた釣果ですね。

 

 

これは有名すぎるルアーの一つです。

中にクリアータイプには反射板が入っているモデルが多くあり特有のローリングアクションでフラッシングさせて口を使わせます。

9月以降にはベイトのサイズが合わなくなるので66、77を使った方がいいですがライトウェイトモデルがおすすめです。

 

これも基本的に早巻きのただ巻きがベスト。

流れの強い所なら早巻き、弱い所なら1秒に1回転くらい、ミディアムリトリーブよりゆっくりだとレンジを外してしまうかもしれないのでウェイトによってロッド角度やスピードは調整しましょう。

基本時に小細工は必要ないですが強いて言うならストップ&ゴーが使えるのでただ巻きが不発なら試してみる価値はありますね。

ダイワ ガルバ73S

これは流れが早い所から緩くなっている所に流しながら出た時のナイトゲームの釣果ですね。

 

これはシンペンなんですがリップが付いている事で浮き上がりが良くレンジキープ能力も高いのでおすすめです。

メインはナイトゲームですがデイゲームでもロッドアクション入れると良い動きをするのでリアクションの釣りにも使えます。

 

基本的に投げて巻くだけで大丈夫ですがリップ付きの特徴をである浮き上がりの良さ使ってに超スローに巻いて流して釣る事が得意なルアーですのでぜひやってみてほしいですね。

同シリーズのガルバスリム80もおすすめですがどちらかというと細身なシルエットなので港湾での釣りにおすすめな感じがしますね。

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最後に

ここはシーバスの量自体特別多いという訳ではないですがポイントも限られているので初めて来る人でもどこでやれば良いのか分からないとはなりにくいと思います。

ただ小場所の弱点として数人で行けなかったり先行者がいたり、行ったけど釣りが出来ないというケースも少なくないのでランガンするポイントの一つとして考えてもらえたらと思います。

あと自分で出したゴミは各自で必ず持ち帰るようにしていつまでも釣りが出来る環境を守っていきましょう!

 

最後まで見て頂きありがとうございました。

それでは皆様も良きフィッシングライフを!!

 

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